into the blue

将来の夢はキリン

【全員須貝】

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この記事を読んで、【全員須貝】やばすぎ……このスタンプ使いたすぎるだろオイと思っていたら早速本人から直々に解説してもらった。分かってるやんけ〜〜〜最高最高最高!!になった。

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動画の中で【全員須貝】の成り立ちを聞いて、「将来もし須貝さんが結婚してツーショットを載せたとしたら【全員須貝】押せるじゃん……」と勝手に想像して勝手にエモくなった。

 

今日友人と話していて、私は他人のことをよく観察し、よく想像しているのだなと気付いた。その想像は行き過ぎると危険だし、相手が思ってもいないことを自分が勝手に思い込んじゃう可能性が高いから気を付けよう、と思う。ビバ観察魔人生。

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気遣いと線引き

昨日の夜は、もう全てほっぽり出して寝よう!と寝たら割と回復した。ほっぽり作戦、おすすめです(翌朝バタつくのでそこまでおすすめでもないが)。

 

ぼちぼちホワイトデーのお菓子をいただき始めているし、そういう風景も見る。女性が「別に私はあげてないからいいのに」と遠慮したら、男性が「でも気持ちはもらったから」と返していた。私はそばで見ていただけなのに思わず拍手してしまった。いや〜、最高の返しやんけ。見習いたい。こういう気遣いがサラッと出来るようになりたいっすね。

私なんか「これ、バレンタインで〜す」って言いながら配るだけなんで色気もクソもない。まあ職場で配るものだから、それくらい線を引いた方が色々な勘違いを生まなくて良い説もあるんだけど。本当に面倒くさいよね。私はこういう線引きがそれなりに上手いのでうっかり恋に落ちるみたいなことがなく、まぁ良いところでもあり悪いところでもあり。

 

いつの間にか3月も半分を迎えようとしている。なんだか今月は早かった。不思議だね。

ぐるぐると考えている

あんまり書く気の起きない今日。朝から、色々とぐるぐる考えている。昨日書いた記事、言い切った表現をしたが本当に言いたいことはそれだったのか。誰もが見れる場所で公開したのがなんか違ったのか。DADARAYの『どうせなら雨が良かった』を聴いていたら雨が降ってきたが、別に今は雨が良くなかった。けど、天候は良いとか悪いとかじゃないし。とか。

「殺伐」って、うるおいやあたたかみの感じられないさまを言うらしい。うるおっていてあたたかければ、殺伐にはならないのだなぁと思う。うるおいを感じるには余裕がないと無理だよなぁ〜とかね。

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少し前に水族館に行ったけれど何も書いていなかったなと。このクラゲ、SPECシリーズに出てたよねと言われたけれどあまり実感なかった。そうだっけ?言われてみればそうかも。出ていたとか抜きにしてクラゲは(見る分には)好きだしな〜、みたいにぼーっと思っていた。

夢を叶えることがどんなに切ないか

夢を見ることは誰にだってできる。けど、それを叶えることがどんなに大変で、どんなに切ないか。

※ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』第4話より

最近TVerに上がっているこのドラマを観ている。私が今まさに勉強している内容がこれである。何かの参考になるかなーというのと、それを話した友人に、ドラマとして面白かったよと逆に勧められてしまったので。他人に「どういうことを勉強してるの?」と聞かれた時に「『校閲ガール』みたいなやつ」と答えるのが便利でよく使うので、使うならちゃんと観ておこうみたいな気持ちもあり。

 

ドラマはまだ5話までしか観ていないが、その中でも上記は好きなシーンの一つ。夢を叶えることが大変というのはよく言われるし実際そう思うが、「切ない」という表現に、ああ、それだと思った。人が夢に向かっている時に、ひどく切なくなる瞬間ってあるよなと。

「せつない」とは、悲しさや寂しさ、苦しさなどで胸が締めつけられるような気持ちを意味し、自分ではどうすることもできないというニュアンスが含まれる表現である。「やりきれない」「やるせない」気持ちを表す言葉でもある。

(中略)

「せつない」は、主に自分の希望や期待が叶わなかったときに用いられる言葉である。

※実用日本語表現辞典より

夢に対しての切なさって「すべてが思い通りにいくわけじゃない」、「自分ではどうしようもできないが突き進むしかない」みたいな感覚なのかな。

 

 

“夢を叶える”繋がりでいうと、昨日QuizKnockのメインチャンネルの登録者が200万人を突破した。おめでたい。

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嬉しい気持ちはある反面、切ないというかちょっと悔しいというか、そんな気持ちが渦巻いている。なんだか複雑。まだ自分の中で整理できていない。

なぜ切なく悔しいかというと、多分「ただの視聴者としてではなく、200万人を達成するための過程で自分が何かしら力添えをしたかったから」だと思う。見守っているだけで楽しいし嬉しいみたいな気持ちではとっくになくなってしまっていて、この組織を裏方で支えたいみたいな気持ちがある。

 

前書いたが、QuizKnockの中途採用に応募しようとしてやめたことがある。当時応募してもし採用されてもすぐ東京で働くことはできなかったので、やめたのは賢明な判断だったと今でも思う。でもやはり後悔はしている。後悔したところでどうしようもなかったのだが。もしや、これが切ないというやつか?

今は、いつか回り回ってでもQuizKnockの何かしらの支えになれるように、自分の能力や経験値を上げておこう!と思っているところ。直接的には関わらないとしても、それが一つのモチベーションにはなっていて。ただの夢じゃんと言われればそうだし、どれくらい現実的に叶えられるかは分からないけれど。今こういう気持ちだということに嘘はないので、気持ちの整理のためにも書いておく。

 

そういえば昔は「嵐のコンサートのバックでドラムを叩けたらどんなに楽しいだろうか」と夢見ていた。自分の実力的にも年齢的にも体力的にも、あまりにも現実味がないのは理解していたので、考えるのが楽しいだけの夢ではあったが。

QuizKnockの方はまだもう少し現実味がある。校正の仕事で実力を付けていくうちに、いつかQuizKnockの本の校正ができたら楽しいだろうな、とか。

 

少しだけ夢を見ながら現実をがんばっていきたい。

久しぶりにワクワクした

髪を切った。半年ぶりくらいに前髪を切って、全体的にかなり軽くなった。仕上がりを見て久しぶりにワクワクした。

美容院に行くと担当のお姉さんも長かった前髪を短くされていて、真似するようなオーダーになってしまった。仕上がりも似ていたので笑う。もう春だから軽やかにしたくなるよね。友人もこないだ前髪を短くしていたし、そういう時期なのかもしれない。

 

頭皮が以前よりしっとりしているように感じるので、シャンプーを変えたらいいかも?という話をしてもらった。経験上、私の髪にはノンシリコンが合うのだろうな。ちょうどシャンプーがなくなりそうだし、シリコンの少ないサラッとした仕上がりのものに変えよう。

髪を切るだけではなくて、そういう部分も突っ込んで話してくれる美容師さんが好きだ。美容院を変えてから通ったのはまだ数回だけど、結構良い感じで有難いなぁと思う。

見るものがありすぎる

今日は見るものがありすぎた。

  • 18時〜 QuizKnockのYouTubeライブ(200万人達成直前ライブ)
  • 19時〜 WBC(日本の初戦)
  • 19時〜 Mリーグ(推しチームの試合日)

 

なんなん?供給が多いということは有難いことではあるのだが。結局全部をチラ見した後、いつも通り勉強をしてから対談記事の編集をやっていた。なんなん?

ちょうどコバゴー(小林剛選手)が出てたから、Mリーグを長めに見てしまった。見ながら、私はコバゴーと明奈(瑞原明奈選手)を見て育ったから、滅多なことでは降りなくて当然だよな〜とか思った。あの二人は、特にテンパイした状態だと、降りるというよりどこまで通すかの方に重きを置いている気がする。そこが好きなのだが。ただ、プロがスパッと降りるのも格好いいので色んな選手の真似をしてみたいなと思う。

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菜の花ってもう咲いてんだね、っていう写真。

面倒くさいを全ての理由にするな

たまにある強い言葉タイトルシリーズ。

少し前の出来事だけど、今日たまたまその話をして思い出したので書いてみる。知り合いの話。

 

普段からあまりやる気がなさそうな風貌というか、よく言えば穏やかな見た目の知り合いがいる。その知り合いAが別の知り合いBと話していた。

よくある世間話をしていて、申請すれば得するものをBさんは真っ先に申請したと。それに対してAさんはしていないと。するもしないも自由なのだけど、Aさんが言った理由が「だって面倒くさいじゃん」。

 

これで、ああ、この人の根幹はここなのかと納得した。と同時に、何でもかんでも面倒くさいを理由にしないようにしようと反面教師として学んだ。「面倒くさい」って、正直何の理由にもなり得る。だからこそ面倒くさいを打破しなければ何も進まない。進みたくないならそれでいいのかもしれないが、いやでもそれもどうなのか。何かをしないと決めるときは、検討したうえで決めたい。面倒くさがって、何も見ず何も知らず何も調べずのままではいけない、と危機感を覚えた。

かといって他人の人生に口出しするのは普通にお節介なので、その場では笑って流しておいた。そして静かに、見えない溝を見つめていた。Bさんは「ありえない!」と言っていた。

 

だが、正直私も面倒くさがりである。これだけ批判しながらも、無意識に面倒くさがって避けていることもあるかもしれない。面倒だな〜とふと思ったら、なんで面倒なのかを考えるように癖づけておきたい。結局、考える前に動けば面倒くさくなくなるのだろうと思うが、私は向こう見ずな性格なのでそこは慎重にいきたい。

バランスをうまく取るのはいつだって難しい。