伊沢さんたちが以前カドキング(角川文庫の催し)してたなーと思って今さらHPにあるおすすめ本を眺めたりなんだりしていて、自分なりにもカドキングしてみようと思い立つ。
自分が影響を受けた本を挙げて、内容を整理していた。
その中の一冊に、自分と名前が同じ主人公の本がある。
私とその主人公は名前が同じだからか思考も似ているとつい感じてしまう。
上昇思考、というか今の状況を抜け出すために上を見て、ずっと無理して背伸びし、上へ手を伸ばし続けた人。
そしてある程度の高みにはいくんだけど、結局破綻する。
破綻した後に戻ってきた場所で、いま手の届く範囲の幸せを掴めるようになる。
そういうストーリー。
私もようやく背伸びをやめていいんだと理解した。手の届く範囲で生きていけることに気づいた。
なんだか笑ってしまう。
でも背伸びして手を伸ばし続けてきたこと、とても良かったなと思う。
本当にそう。それは本当にそう。
~最近の学び~
新しいドラゴン桜が話題だけど、我ら世代はやはり古のドラコン桜だということで姉発信で一緒に2005年版を見始めた。
その中では【英語は、英語の歌の歌詞を覚えるのが効率がいい】とのことで。
あと【例えばスポーツなら少し出来れば出来ると言い切るのに対して、他国言語は完璧を求めてしまい、なかなか出来ると言わない。もっと気軽に出来ると言ってしまえばいい】とのことでしたので。
じゃあちょっくらやってみますかってことで、ちょうど英語歌詞の歌聴いてるしいいじゃんねと。
訳してみたのはいいんだけど、『Girls ain't look back and boys never learn that(女の子は振り返らないし男の子は決して学ばない)』
ってさぁ、早速真理が目の前に叩きつけられて笑ってる。
全然関係ないけど韻の踏みかた的には『Escape to the paradise 溶けるアイス』という歌詞が好きです。パラダイスの脱出、ていう和訳もグッと来るよねぇ。
一曲すべて訳してしまえばなんだか満足。
英熟語を覚えてた日々を思い出して懐かしみ。単語だけで考えてちゃ埒が明かない文章、熟語として読んだ途端に道がパァァアと開ける感じ、好きよ。
オタクっぽい?
満足したので、寝ます。