into the blue

将来の夢はキリン

知らず知らず隠してた

今日は、心変わりした一日。

 

 

今日も独身先輩と仕事でちょこちょこ絡んだ。最近、うちの事務所にいる時間が比較的長い気がする。気のせいか?

いや、割と前から暇を見つけてはお菓子やらを求めて来ていた気はするが。うん、まあ私が意識するようになったからというのはあるよね。そうね。

 

 

独身先輩から仕事を頼まれたあと、「(仲良しの女性先輩)よりもめっちゃスムーズだったわ~~」とまさにその先輩の前で言うので「そんなこと言わないでください!」とコラッ!と犬を叱るようなテンションで言っちゃった。冗談だって分かってるのにね。

なんかもう根は繊細で優しいのがわかってるけど、ふざけていたらそれはそれでコラッと言いたくなるな。一応私を褒めてくれてはいるんだろうが女性先輩の前でどうしたらいいかわからなくなる私の立場にもなってよ。本当にもう。

 

まともに取り合ってもしゃーないなという気持ちと、ちゃんと話さないと理解が深まらないからまともに話したいのだが?という相反する二つがぶつかり合うよいつも。二人で話すタイミングが本当にないからなこいつ……どうしたもんか。

 

 

 

 

そんな中、心変わりしたのは昼休憩の時。

上で書いた例の女性先輩と二人だった。

 

昨日誘ったのもまさにこの女性先輩だったので、改めて計画の話をしていた。

そこで「(独身先輩は)友達が多いからね、私も元々外に出たい人だけど、あの人はかなりちょろちょろ遊んどるよ」みたいな話を聞いた。

 

 

『友達が多いから』

この一言で、あぁ……と、淡い恋みたいなものは大方弾けとんでしまった。

 

友達が多い男性と仲良くはなれるが、恋愛となるときっと越えるべきハードルが増えてしまう。偏見込みの話ではあるが。

 

前も書いたが私が嫉妬してしまうかもしれない。最近隠しているが私は色々な面で、ちゃんと一番になりたい人間だ。付き合うならば一番になりたいと願ってしまうはずだ。結婚して、相手からめちゃめちゃ好かれている自覚があったのにも関わらず、他に大切にしているもの(主に仕事や仕事の人間関係)があることで、ああ、きっと私が一番になることはないなと思って破綻したわけだし。

 

きっと私が苦しんでいるときも優先すべきことがあれば行ってしまうのだろうと思うとしんどかった。仕方ないことは分かっていたが、どうしても越えられない壁が私には大きすぎた。本人はそんなこと関係ないくらい大切にしてくれていたと思う、けど、私がその思い込みを消せなかった。ただそれだけだった。

 

 

 

 

懐古してしまったが、そんなわけで友達が多いということでちょっと二の足を踏んでしまった。これ以上期待をしないようにしよう、と思った。

それと同時に、誰かに期待して依存してしまうのはやめて、自立していかなきゃなと改めて思った。

 

 

で、それはそれとして。やっぱり二人で、というか、直接話す機会が欲しいよな。いま女性先輩を通じて話を聞いているだけだ。間接的に話して勝手に絶望しても意味がない。

タイミングがあればちゃんと話したいんだけど。取れるのかそのタイミングは。どうなんだい。

 

 

 

 

そんなことを思いつつ。

家に帰ってからは、昨日買った材料で早速ネックレスを作った。

 

 

 

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一時間もかからず出来たと思う(あまり正確に覚えていない)

 

テグスに玉を通す間は無心になれて良かった。最後のテグスの処理をどうしたら綺麗になるのか模索してそこにちょっと時間がかかった。

 

ちゃんとアジャスターを付けたので調整できるのが良い。

一番短くすると、首の付け根に沿うくらいの長さ。一番長くすると、Tシャツの襟にかかるくらい。一番長くした長さは割とどんな服にでも合いそうで、かなり良さげだ。

 

 

ネックレスはいつも長さが自分の好みや服の感じと合わなくて少し苦手だったが、それならばちょうどいい長さを作ればいいじゃないという新たな発見。

 

 

 

 

週末は伊沢さんと会える。何を着るか考えよう。