into the blue

将来の夢はキリン

光芒一閃

今年は題名を四字熟語縛りにしてみるかと思い立った。さて、いつまで続くかな……(飽き性)

 

少し遅くなったが初詣に行ってきた。やっと今年が始まった感。明けました。家族で行けて良かった。

 

さて、年が変わったなということを私に自覚させるかのように、仕事で大変なこととプライベートで大変なことが一気に起こってしまった。何なんだ。年が変わって、なんだか雰囲気が変わってきたなと感じる。私はこれまで通りに行くぞという気持ちが強かったけれど、やっぱり大賢虎変だな。日々変わっていかなければ、ね。

仕事の方については、このご時世ではいつか起こることだったから仕方ないなという感覚もある。然るべき対応をして、今まで通りに対策を続けていくしかない。

 

プライベートの方は、まさかな相手から「うちの息子をどうですか」案件が発生した。うん、聞き覚えのある言葉だな……。

何を言われるかある程度想像していたが、こんなの斜め上だったので思ったより動揺してしまった。いやー、そんなことある???周りから見れば私は年頃の女なのだな……と他人事のように思った。

はっきりと、バツ持ちですからあまり進んで考えられませんよと事前に伝えておいたが、親も本人もあまり気にしていないようだった。そうなんだ。私は自分なら多少気にするだろうし相手にも気にされるだろうなと思っていたから、あっさりとした反応に拍子抜けした。今時はそうなのかな。まあ人によるでしょうが。

 

そんで前の結婚のことをまた考えていたのだけど、離婚するのが嫌だった時の理由、「相手が悲しむだろうから」だったなと思って、なんか偉そうだしなんでそんなに相手本位なんだよと自分で自分に腹が立ってきた。自分はどうなのって話よ。自分でも嫌な理由はもちろんあった、はず、だけれど。やっぱり相手が悲しむからしないほうがいいんじゃない?てのが大きかった気がする。

相手のことを言う前に、自分がちゃんと幸せ(結婚とか関係なく心持ちや生活状況のこと)になってからじゃないと。相手のことを言う資格なんてない。素朴だけれど自分の幸せをしっかり作っていきたいね。話はそれからよ。

 

というわけなので、結婚とかしばらくは考えられないという結論。

でも、離婚してから、人生でもう二度と結婚どころか恋愛すらもしてはいけないんじゃないかという呪縛を勝手に自分にかけていたけれど、それは単なる自分の思い込みなのでは、という風に思えた。それこそ元相手は嫌がるだろうし(多分)、もし知れ渡ったら色々言う人はいるだろうけど。だからといって自分で自分を縛ることなんてない。

 

正直まだ葛藤はあるし、怖いよ。色々。ゆっくり考えていきたいし、自分の気持ちとも向き合っていきたいね。まだこれからだ。

離婚したことを知っている友人が「これからどうなるか楽しみだな」と言ってくれたのも大きい。楽しみだなと言ってくれる人がいるんだ、という安心感。そうだよね。これからを楽しみに生きよう。

 

そんな友人とは温泉に入ってきた。温泉のあと足湯も入った。最高にお正月。ありがとよ友人。

 

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足湯入りつつ甘酒飲めるの、天国?