into the blue

将来の夢はキリン

有用に使いたくなってきている

最近じわじわと、自分のお金に対する価値観が変わってきていることを感じる。ここ数日で特に変わったのは「お金を有用に使いたい」という感覚だ。

 

今までは「欲しいものを買う」という一択だった。目の前に現れた欲しいものに抗うのが苦手だった。特に給料を貰いたての頃はその感覚が強く、欲しいものを買ってはまた欲しいものを買っていた。

今では欲しいものを目の前にした時に、一度考えられるようになった。今ちょうど考えているのは来月のライブビューイングのことで、卒業コンサートなので一生に一度だしな〜!という思いもあって、もちろんタダならそりゃあ観る一択なのだけれど、それより古くなったバスタオルを早く買い替えたいな〜みたいな、超現実的な買い物を優先したい気持ちが強くなっている。

「有用に使う」と書くと、ライブが有用でないと言っているのでは?と捉えられるかもしれないが、そういうつもりは一切無い。ライブについては誰のであっても毎回、このライブは行くべきだ!!!と強く思うので申し込むのだが、今回なぜかそれが無いというのもあって躊躇している。私の気持ちの問題。

 

まとめると、今は毎日使うものとか暮らしに密接に関わるものにお金を使うことを優先したくなっているということなんだよな。とはいえ昨日書いたように来月は観戦や鑑賞の予定ばかりあるので、すでにお腹いっぱいになっているというだけかも。こんなに長々言ってるけど案外単純な話だったりするよね〜(ね〜)。

 

ライブビューイングとバスタオルっていう一見何の関係もない二つなんだけど、お金という基準で見ると◯円と△円のように簡単に同じ尺度で測れてしまうので不思議なものだよね。散々色々と使っといて何言ってんだ感はあるが、お金の使い方って難しいよねえと思っている。