into the blue

将来の夢はキリン

目の前の相手を倒すことは目的ではない

この記事(鶴崎修功という人間の言葉 - into the blue)で取り上げた動画の話をまたするんですが、いいですか?(いいですよ)

「先生の勧める勉強法に納得出来ない!」という学生へ回答で、田村さんが最後に「先生を倒すことが目的ではなくて、その先に行くことが目的だと思うので」と話していた。改めて聞くとさ、これ、めっっっっちゃ大事じゃない??と思った。要は、「目の前の相手に囚われるのではなく、大目的を見よ」ってことじゃないですか。この世の悩みの半分くらいがこの回答で解決するんじゃないかって程の真理だと感じたわけ。

「結局どうしたいの?」っていう、それしかないわけでさ。「目の前の相手が気に食わないのは分かったんだけど、それでアンタはどうしたいの?」っていう。目の前の人間に怒ってるだけじゃ話は進まなくて。大目的に向かって進んでいくことが大事なわけで、そもそも大目的って何だっけ?とならないように定めておけばいちいちブレなくて良くなるんだよねって話。

これって分かっててもやっちゃいがちなんだよね。だから何かあった時には「目の前の相手を倒すことは目的ではない……」と心に念じるようにしたい。

 

全然関係ない話だけど、疲れてくると記事の内容がどんどん抽象的になっていっておもしろいね。自分のことですが。