into the blue

将来の夢はキリン

金口木舌

今年からタイトルを四字熟語縛りにしているが、以前からのタイトル付けの癖が抜けない。何かしらの歌を聴いている時に、引っかかる一文を無意識に探してしまう。言葉を探しながら歌を聴いていたんだなぁと思う。というか今も。いや、音も好んで聴いてはいるが……。

 

嵐の活動休止会見時の櫻井翔のように、サロン•デュ•ショコラを語る田中みなみのように、相手に伝えるための言葉を話せるようになりたいなと思った。

昔から、文章で何かを伝えるのはそれなりに得意でも、口頭で伝えることには強い苦手意識があった。なんだかんだで、人間の意思伝達は文章より口で話す方に重きを置かれているし(主観です)、単純に日常で使う頻度が高い。伝えたい内容を口からきちんと伝えられる人、強い。「何て言えばいいか分からないけど」という言葉が伝える情緒ももちろんあるけど、なるべくきちんと伝えられたらいいなと思う。

それでも、相手がそれを100%で受け取ってくれるのか、歪曲されてしまうのかは分からないが。コミュニケーションって、難しい。急に何の話?

 

※ちなみに、サロン•デュ•ショコラに狂う田中みなみさんが見られるのはこちら。去年の動画が最高すぎて、今年も楽しんで拝見させていただきました。

田中みな実さんがおかしくなる季節がやってきました - YouTube

 

 

すっかり整くん(ととのうくん:ミステリと言う勿れの主人公)ファンになっている私は、月刊flowersを買ってしまいましてね……。単行本最新巻の続きが読めるというのと、何より、菅田将暉と原作者の田村由美先生との対談が読めるから。それメインで購入。

田村先生、あなたが整じゃないの、と思った。めっちゃ喋るんだよな!!!!!この人が書いているから整は整なのだな、と深く納得した。

田村先生のインタビューでいうと、ネット掲載のこちらはかなり面白かった。

【インタビュー】漫画『ミステリと言う勿れ』田村由美×永田裕紀子(前編)/「どの雑誌に持ち込むかはよく考えて」と漫画家志望者たちに伝える理由 - ライブドアニュース

flowersの対談もかなり面白いので迷っている人は買うことをおすすめします。

 

こうして久しぶりに好きなものが出来て、購買意欲も出てきて、人間らしさが戻ってきて良かったなと思う。整くんの話の中で、「いじめる方が病んでる」という話があるけど、ある時期の私は病んでいたかもしれないねと他人事のように思う。今はそんなことしないけど、自分自身が限界ならば訳わかんなくなっちゃうこともあるよな、と。もちろん正当化はしないけど。

過去の健康診断の結果を見ていたら、私の体重は基本ずっと安定しているのに、一昨年だけ2kg少なかった。痩せすぎと診断されたこともある自分からすると2kgの差は大きい。身体的にもあまり健康的でなかったな、と客観的に感じる。当時の自分はそれなりにやれてたし、忙しくて寝不足だし泣いて悩んでばかりだけどその割には健康にやってんなと思ってたけどね。

でも当時の自分の身体つきを思い出すと確かに細かった気がする。戻りたくないね。

ちなみに去年の健康診断で、なぜか初めて甲状腺で引っかかったけれど、病院に行ったら何ともないとのこと。良かった。自分の健康よりも一時的には大事と思えることがたくさんあると思うけれど、健康に勝ることは何もないんじゃないかと思うようになってきた。まぁあんまり健康オタクっぽくなるのも逆に良くないだろうから、適度にね。

 

あと、ついでのように書くと、恋愛なんて最悪だなと思うようになってきた。恋愛的な意味ではなくタッグを組んで互いに味方になれる人がいたらいいのだが。そういう訳にもいかんのかな。

こういう条件ならば同性でもいいはずだけれど、自然と異性で考えてしまうのは何故なのか。本能なのか。古からの習わしだからか。むつかしい。この辺はもうちょっと自分の中で掘り下げていく。また何か考えが深まったら書く。