into the blue

将来の夢はキリン

かわいい→欲しい→買う

今日友人と話していたことを早速書くのだが、人によって物を買うまでの過程のハードルが違うよね、と。

 

例えば私だったら、お店で商品を見ていて「かわいい」と思うハードルは低い。これもかわいいし、あれもかわいい。(かわいい=いい感じ、気になる、くらいの感覚で捉えてもらうと分かりやすいと思う)

しかしそのかわいいの中で「欲しい」はハードルが高くなる。かわいいけど今はいらないな〜とか、かわいいけど他のお店で見た商品のほうが値段が安いし使いやすそうだったよな、とか。

その「欲しい」のハードルで大量に振り落とされ、そこで残ったものは割とすぐ「買う」に移行する。(買わない場合もあるけれど。買わない時は金銭的に余裕がない時で、それ以外は割と買っている気がする)

 

対して友人は「かわいい」→「欲しい」まではすぐに到達するが、「買う」はかなりハードルが高いと言っていた。その場で決められず、あとで買おうとして売り切れて後悔するとも。

 

いま気が付いたが、私は「後で買う」の概念がほぼ無い。その場で買わないと決めたら、基本的には後からも買わない。もしくは、いま買わないのであれば「次の給料日が来たら買う」などと具体的に決めてしまう。なのでそのタイミングが来たら買う。

またいつかね〜とか思ったら忘れるし、覚えておくこともストレス(そこに記憶リソースを割くならさっさと買ってしまいたい)ので、向いてない。

 

一応「後で検討する」は、ある。後で似たような商品を調べて比較をしたり、近くの似たようなお店に行ってそこの品揃えと比較するなど。比較したうえで買うか買わないかを決める。

 

そんな感じで買い物の思考過程ひとつとってもみんな違うよな〜と気付いて楽しかった。

 

あと、物欲があんまり無さそうと思われていたのはかなり意外だった。物欲はある。最近減っては来たけれど。

「欲しいけど買うか迷ってるの〜」みたいな話を家族や友人にあまりしたことがない。欲しいと思えば、迷ったり相談するまでもなく買っている。あと、買い物は一人でする方が好き。これが物欲なさそうに見えていた理由かもしれない。

最近はなんでもポンポン買わないようにと一旦時間を置くようにしているので、また少し変わってきているけれど。基本的には迷うことが面倒なので、買うか買わないかハッキリさせたいというのは一貫している。そんな感じ。

 

色々な人のハードルの高さを聞いてみたいなー、と思った。よければブログに書いて教えてください。