into the blue

将来の夢はキリン

地続きの今であるという安心

半年ぶりに地元の友人と会った。友人と、というか友人家族と。友人のお子さんに初めて会ったが、嫌がらずにハイタッチとかバイバイとかをしてくれて嬉しかった。かわいいね。こないだの野良猫もそうだけど、自分よりか弱い存在に対して、「私に心を許してくれてありがとね」みたいな気持ちになる。年を重ねてきたからだろうか。未だに年上にはめっちゃ強気なくせにね。

 

地元の友人と会うと、学生だった自分が確かに存在していたことを思い出して安心する。学生時代とは違う人間になっている気がしていたけれど、ちゃんと学生の頃のあの自分から地続きなんだよな、と。まあそれが嫌になることもあるけれど、今日は安心を強く感じて、なんだか嬉しかった。

 

真っ新に生まれ変わって
人生一から始めようが
へばりついて離れない
地続きの今を歩いているんだ

『白日』ではマイナスに捉えられているけれど、地続きだからこそプラスなこともあるんだなと思った。よくも悪くも人生は地続き。