into the blue

将来の夢はキリン

日焼けは物理

こちらの記事を読んだ。

www.makemendokusai.com

この方は毎年日焼け止めの記事を書かれていて、私もかなり参考にさせてもらっている。記事を読んで、エクセルのティー&フィグのものを買って愛用中。本当にいつもありがとうございます。

 

そんな私が、ここ数年自分の中で提唱しているのは「日焼けは物理」という説。つまり、「日焼け(を対策するために)は物理(的に防御するしかない)」ということ。

せっかく日焼け止めを塗ろうという記事を書いてくださっているのにも関わらず、私も日焼け止め塗るの大嫌い人間なんだよな……。あまりベタベタしないやつでも、スプレータイプでも、パウダーだとしても嫌。単純に、“出かける前に普段はしなくてもいい一手間がかかる”ことが嫌なのよね。習慣にしてしまえばいいんだろうけど、嫌な気持ちが強いのでなかなか難しい。

 

そんな私も外に出かけなくちゃいけなくて、しかも自転車に乗ることが多いわけで、そんなもんめちゃくちゃ焼けるわけよ。そこでたどり着いたのが「日焼けは物理」論だったという話。

ま、これは簡単な話で、まず長袖を着る。室内では脱ぎたいので、羽織ものを選ぶ。そして帽子。頭皮もすぐ焼けて真っ赤になって仕舞いには皮むけるからね。そんで手袋。これは長袖の代わりに長いアームカバーにしてもいいし、長袖を着ているなら手の甲を覆うために短い手袋みたいなタイプをつける。そして最近導入したサングラス。目を細めなくても景色が見えるということがこんなに楽だと思わなかった。

 

以上のアイテムを身に付けたら、基本は日焼け止めを塗らずに外に出かける。メイクをするので、顔とその延長で首には塗るけど、手足には全く塗らない日々が続いている。

こういうスタイルに至ったのには理由があって、数年前に外で一日を過ごした時に、日焼け止めを塗っていても結局肌が露出していた部分だけ真っ赤に焼けたから。“とにかく布で覆えば焼けないんだ”ということを学習した。布を貫通して若干焼けているとは思うんだけど、火傷みたいに酷く焼けることは皆無なので、私はかなり布のことを信頼している。

その分暑くて汗をかくので汗疹ができてしまって別のストレスは若干あるけども。まあそれは仕方ない。おかげで職場では腕が白いと絶賛されている。それはね、いつも長袖を着ているからだよ〜と思いながら笑顔でお礼を言っている。

 

日焼けによる健康被害ってもう無視できなくなってきていると思うので、無理に日焼け止めを塗らなくてもいいし長袖を着なくてもいいから、各々のやりやすい対策で健康的に夏を過ごしていきましょうという記事でした。締め方下手?