into the blue

将来の夢はキリン

南橘北枳

はい。昨日、明日も書くぞと言っておきながら普通に忘れていた。夕食を食べて色々な番組を観ながらまったりしてたけど、唐突にあ!ブログ書くんじゃん私はと思い出した。

 

何を書こうか。なんでもいいから書くことが大事だなと思うだけなんだけどね。

 

そもそもの話、ちょっと前まで全然つらくなかったのになんでここ数日で急につらいんだよと思ったが、多分仕事が暇だからだな。

どんな仕事でも少なからず波があって、忙しい時期とそこまででもない時期がある。私の場合、仕事が暇になると日々の充実感がかなり薄れてしまい、それで何か新しいものに手を伸ばしたくなったり、普段はしないような思考をしてしまったりする。

それがいい時もあるんだろうけど、私の場合は割と悪い方向に転がりやすいのだなと分かってきた。暇な時は気分的に鬱になりやすい。

 

前も休みが多い月にむしゃくしゃしてた話書いた気がするけど、そういうことだ。っていうか、その時も今月もワクチン打った月じゃん……。気分が落ちるのも副作用ですか?(違う)

 

 

今日の気付き。

粗い画像を引き伸ばしたら、いわゆるモザイクみたいになっちゃう状態があるじゃないすか。それを「(画像が)ガビガビになる」と言ったら笑われた。えっ、言わない?ガビガビになるって……。

たまにふざけた言い回しをする自覚はあるしそれに突っ込まれるのは笑って流すことが多いんだけど、今日は割と真面目に言ったので心外。ガビガビ伝わんないのか。

 

と思って検索したら、いるじゃん同じ使い方してる人!!メジャーではないのかもしれないが、一応伝わる気はする。でも普通に「画像が粗くなる」と言った方が伝わりそう。

 

 

もう一つの気付き。

木材をくっつけるには普通の木工用ボンドがかなり有効。これは気付きというより家でむちゃくちゃDIYをする人に教えてもらった。うちの職場、家具屋とか木材屋とかでもないのに、そっち方面の専門家らしき人物がいるのが面白すぎるんだよな。

 

私が家で使っているチェストが完成品ではなく自分で組み立てたやつなんだけど、ボンドで接着していた部分が外れてしまった。私の考えでは木工用ボンドって学生が使うようなものだし、かなり接着力が弱いイメージがあった。強めに付けるには、木にも使える瞬間接着剤みたいなのがいいのかなーと思っていた。

しかし「木には木工用ボンドでしょ」と言われたので、素直に木工用ボンドでくっつけた。あら、かなりいい感じで付くじゃんっていう。乾く速度も強度も申し分ないっす。経過変化は分からんが。

 

 

眠くなったのでこの辺でおわり。身の回りの話を書くと割といい気がする。手に届く範囲の話を書くのがリハビリになるっぽい。

なるべく続ける。

 

 

原点回帰

ここ最近楽しいこともあったし楽しい予定も立てられているし具体的に悪いことがあったわけではないけれど、何かモヤモヤぐるぐるしている、気がする。

ブログを書く筆が進まない。なんてことあるのか。なにがそんなに辛いんだよ。

 

気がつけば結構な日数書いてなくて、やっぱり書かなきゃ自分の中に何かが蓄積して爆発してしまうし(昨日した)、爆発するまで溜めるのは普通に心身に良くないからやめなきゃなと思う。

これからしばらくはまた毎日更新を目標にしようかな。無理矢理にでも何かを書くかな。

 

 

昨日たどり着いた結論は、「現在の私は療養中なのだ」ということ。本当は悔しいけど。

働けているし適度に遊んでいるし少し勉強もしているし貯金をしたり何かを買ったりもしているのに。のに、私はまだ負った傷を癒すことはできていないんだよな。とっくに癒えてると思い込んでいた。悪い癖だ。自分を過大に、大丈夫にしたがる。

 

この傷は癒えるのか一生抱えるのかも分からないけれど、私はまだ正常じゃないということなんだよね。だから昔のように毎日を120%にするのは危険だということ。今は悪いことを考えずにゆっくり療養したほうがよいということ。

ここでは分かりやすく療養という言葉を使っているが、別に具体的な病気ではない。念のため。

 

 

あともう一つ、これはまだ不確定だけど昨日思ったこと。

私の人生は「自分で無理矢理に運命を掴むのではなく、降ってくる運命を受け止めていく人生」なのではないか。

 

自分の思いつきとかイケイケ精神(ダサいがこうとしか言えない)で、大きめな運命を掴もうと動いた時は大抵うまくいっていない。うまくいかないから早めに諦めが付くのは良いことなんだけどね。

その割に、何も期待していないところからもっと大きめな運命が突然降ってくることがあるのだ。降ってくる運命を、どれくらい受け止められるのか。

結局、私の器の話なんか??

無理矢理に運命を掴もうとするより、自分の器を大きくするために動いた方が良さそう。器を広げるのって難しいけど。

 

なんかそういう結論になった。

 

 

 

モヤモヤの原因は大きく二つで、

①身体は元気なのに思ったように動けないもどかしさ

②辛かったことやそれに付随することを思い出してしまい、反省したり怒ったり悲しんだり切なくなったりしてしまうこと

 

 

①は、本当はもっと稼がなきゃいけない状況なのに、非正規社員でいること、非正規だから将来性(昇給や転勤や部署異動など)が基本的には見込めないこと。

将来を考えた時に、ずーっとこの暮らしなのかと思うことは私にとってとてつもないほどの嫌悪を生む。変わることが好きだから、変わらない暮らしを想像すると今すぐに変わりたくて仕方なくなってしまう。無性に動きたくなってしまう。

でも家族や、自分自身にも今はそれを止められている。

何故かと考えたときに、まだ療養中なのだな、と思ったのだ。自分では「自分、もっといけます!!!」って叫んでるんだけど、客観的に見ると実際はそんなにまだ回復してないでしょ、ということなんだと思うのよ。

 

 

②はもうある程度仕方ないのかな、とは思ってる。

でも以前に比べると考える頻度や内容は大きく変わってきている。じんわりと良い方向に行っていることは自分でもよく分かっている。

分かっているだけに、それでもまだ吹っ切れていないのだなと思うのが辛いのかもしれないな。

 

ドラマ『やんごとなき一族』を見て、ちょっと落ち込むくらいにはまだなのよ。ドラマとしては面白くて続きが気になったけれど、こういうのは自分と違う世界だから楽しめるわけで、疑似体験をした身(と言うには少し盛りすぎだけど)としては思い出すトリガーになるばかりだった。

今後しばらく、こういう作品とはちゃんと距離を取る。面白がって覗き見をしない。ようにする……。

 

 

出来事から1年経った。経ったけれど、決して“もう1年”ではない。”やっと、1年”だ。頑張ってきた、今まで。1年を過ごすために頑張ってきたよ。

 

自分のことだから、もう1年経ったんだからある程度は吹っ切れなきゃと焦ってしまってたよなー。いつの間にかね。

客観的に考えると、離婚して1年です〜って言われたらまだ短いなって思うよな。まあ個人的な感覚ですけど。だから、そんなに焦って自分の首絞めなくていいじゃんという。

 

 

そんな感じです。まとまりがないが、昨日爆発して、その後に考えたこと。

 

明日も書こう。

 

有為転変

ブログ名を変えました。ご報告まで……。

 

特に変えるつもりはなかったのだけど、たまたま「into the blue(訳:跡形もなく)」という言葉を目にしてピンと来た。これに変えよう、と。

blueは空にも海にも例えられる語らしく、私は両方好きだからちょうど良い。空にふわっと飛んで消えていくのも、海の泡のように消えていくのも、どちらも良いよな……。

直訳すると(=Google翻訳で翻訳すると)「天に向かって」という意味になるのもかなり良い。上を向いているのは良いことなので。

 

ちなみに変更前の「1 period.」というのは、ピリオドを打つ、つまり区切りをつけるためのブログにしたかったという意味。そして直訳の通り、私の中の“一時代”の記録である、という意味。時代は例えどれだけ長くても必ず移ろうものだから、私の暗い時代もいつか移ろうよね、という希望を込めた言葉でもあった。

一つ前の記事に書いたように、区切りを付けるための大事な出来事があった。これで、時代が終わったなと思えたんだな。良かった。良かったよ。

 

 

 

今日は元気にはたらいた。体調は良いはずだけど気分的にはちょっと熱のふわふわ感が残ってる。まあ、これはこれで仕方ないのかなと。春だしね……(?)

 

帰り時がたまたま一緒になった新入社員ボーイと少し話した。なんか、思いのほか懐いてくれそうな感じで驚く。

初対面は、その時も帰り際に会って

「初めまして〜、mmです。ボーイくんは下の名前なんて読むの?あ、○○くんなんだ。うちの部署にもボーイくんと同じ名字の人がいて、その人が△△って読むんじゃないかって言ってたけど違ったなー。あ、よく間違えられるのか、そうかー。じゃあ、よろしくねー、おつかれさま!」みたいな感じで割と一方的に話したので、え…何なんこの人……くらいの感じで思われてると思ってた。

 

が、今日は向こうから捕まえられて話した。軽く話して挨拶したら追い抜いて帰るつもりだったんだけど(酷い先輩)、引き止められてしまったわ。

いや、でもほんと、ある程度話せる先輩を早めに何人か作っておきたいよね。気持ち分かる。母校同じだったっぽいし、気にかけて可愛がってあげようじゃないのという気持ちになった。こうやって、可愛がってあげようとか生意気言うからハーマイオニーみたいって言われるんだよな自分は。

 

年下のボーイに懐かれることなんてないから新鮮。

 

ではおやすみなさい。

満身創痍

ワクチン3回目 is done.

done使うのいつの時代のインターネットやねんという感じやが。

 

副反応、めちゃくちゃ辛かった。一時は39.1℃を叩き出して、ハァ?正気?と体温計に問いかけていた。39℃は行き過ぎでも基本は38℃前半で、長いこと熱は下がらず。ほぼ一日中そんな調子。

寝て起きて、ちょっと楽になったなーと思っても体温計の数値が変わらないの怖かったな。そんなことがあるんだ……と思いつつ横たわるしかなかった。

翌々日は普通に出勤日にしていた。なのに前夜も狂ったように変わらない38℃表示でどうしたもんかと思うが、下がる予感もあったから信じて寝るしかなく。起きたら下がってはいたけれど、職場で「顔赤いしまだ熱あるんじゃない?」と言われる始末。確かに頭ぽわぽわしてるしな……と思いながらもとりあえず可能な範囲で働き。

昼ご飯を食べて少し休んで、ようやく、あ、いま正気を取り戻したなと思うタイミングが来た。思わず「だんだん正気を取り戻してきましたわ……」と宣言したらそんなことを言うなと笑われながら叱られた。

 

今は元気です。

 

 

とはいえ!!!

ワクチン打つぞーというまさに当日。精神的にも大打撃を食らってしまうという。なんで?どんなタイミングなんすか??何かはここにハッキリと書きたくはないけれど、つまりはそういうことなのよ(どういうことなのよ)

熱に浮かされている間に考えることはそのことばかりだし、そりゃ熱下がりませんわな!!!!!!相手は絶対に結婚しなければいけない星のお方なので、遅かれ早かれこの時が来るとは分かっていたけれど。分かっては、いたけれども。

 

このことは相手にとっても私にとっても、とても良いことなのよ。それは分かってる。頭では。

でもやっぱり複雑なんだよ。当たり前でしょうが。

最初は狼狽え、落ち込み、悲哀を感じていたが、身体が元気になると怒りの感情が出てきて(相手にではなく付随した出来事などに対して)、今は感情はほぼ消えちゃった。微妙な感じはまだあるけどね。

 

相手をとられたのが辛いのかとしばらく錯覚していたけれど、そうじゃないなとふと冷静になった。いやもちろんそういう意味も多少はあるよ。あるが、同時に仕事を失ったことの方が私にはデカいよな、と。

振り返っていた。軌跡を。うまくいったことばかりじゃないし、優秀ではなかったかもしれないが、自分が立ち上げのタイミングで関わったプロジェクト、たくさんあるよ。あれもこれも、模索しながらやってきたよ。やりなさいと言われたことをやったまでだから、そりゃ私の功績なんかじゃない。けれど、それなりに愛着持ってやってたよ。

 

そういう私の愛着とか、言い換えれば執着とかそういうの全部失ったのがあの時なのだよな。

 

 

でもさあ、確かに全部失ったけど、愛着や執着を持って取り組んだという事実は残るよ。存在が急に消えるわけじゃない。私は私の仕事をちゃんとした。役割が終わった、ということだけだ。

よくやった。もう、執着からは解放された。だからまた次に愛着を持って取り組みたいことに、ちゃんと向き合っていかないと。

 

また知らない感情に出会ったよね。自分の人生じゃないみたいだよな。

 

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どんな春でも桜は綺麗だから、だからきっと大丈夫、でありたい。

春寒料峭

春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)とは、春になって寒さがぶり返し、肌寒く感じられるさま。

「〜さま」という表現、辞書らしさがあるなあと面白く思う。

 

前に書いた記事の冒頭(一陽来復 - 1 period.)、事実をただそのまま書いただけなのに何故か小説みが生まれてしまい、自分で戸惑ったことを思い出す。それらしい文章、というのがやはりあるよなと思う。ブログもやはりブログらしい文章というもので構成されているよなぁ。幅が広い媒体なので個人差はもちろんあるが。

個人の文体を感じるのも楽しいが、媒体ごとの平均的な文体を感じるのも楽しいな。それぞれに最適化した形になっているはずなので、その媒体のもつ特性まで理解できそう。これからちょっと意識して文章を読んでみよう。

 

 

春なので書きたいことがたくさんある。

 

春なので異動・転勤などの季節だ。私が勤めている会社でも、多くの異動が発表された。春だなあ、これが春なのよ……。

私はこの会社に勤めて一年弱だが、その間に仲良くなってかなりお世話になった方も異動になった。私だけではなく周りの色々な人たちがお世話になっているので、皆がお礼をすべく動いている。本人は「皆が急に優しくしてくるから怖い」と言っていたので笑う。そんなものなんだろうな。職場では、優しくされて怖いわ、くらいの距離感で全然良いよなと思った。

人事発表を聞いた時は本人がいなかったので、あら〜残念ね〜くらいの軽い気持ちだったのだが、いざ本人と会って異動の話をすると、思った以上に悲しかった。驚く。「◯◯さん、…………、◯◯さん〜〜〜!!!」としか言えなかった。漫画か?本人は「ハハハ、寂しいだろう」と笑っていた。寂しいのかぁ〜、と他人事のように思った後に、そうだなぁ〜と肯定した。

とはいえ異動先は割と近い。誘えば会えるので、普通に遊びに誘おうと思っている。

 

 

この会社は異動が付き物なので、初めての私でさえも、まあ、そういうもんなのだろうと構えていたのだが、新入社員ちゃんはそうはいかないようだった。発表を隣で一緒に聞いた時、めちゃ泣いていた。エ!?マジの泣きなん!?とびびったが、とりあえず宥めた。

まァーーー、そうよね。そりゃあ複雑よな。はじめての同僚たちだし、教えてくれた先輩たちだし、良くも悪くも仲間のようなもんだし。悲しみを乗り越えて強くなってくれ。毎年のように異動があれば、自ずと強くなっていくでしょうがね。

 

それよりも、新入社員ちゃんの同期が異動になったことについて、「異動になった子じゃなくて、私が異動になれって周りに思われてるんじゃないかと思って……」と言っていた。さすがに瞬殺で「そんなん思ってる人誰もいないから!!」と叫ぶ。いや、考えすぎじゃん!?ってかそんなこと思ってたのか!!?!!?!想像の果てしなく斜め上でびっくりしてしまう。

 

異動、事情があれば自分で申請も出来るのかもしれんが、基本は上からの指示を受けてするものなので、べつに誰が異動するかに対してやんやと言う人おらんでしょ……と思うのだが。個人的に寂しいとかはそりゃあるがねぇ。

これを私の部署のおばさまに伝えたら「その子はなんでそんなに自意識過剰なの?ていうか、その2人なんてどんぐりの背比べじゃん(まだ入社1年目なので)」と言っていて、的を得すぎて私の心の中のボールがホームランになった(?)

本人には伝えていないが、本当にそう。これじゃん。おばさまのお言葉、流石すぎる。新入社員同士で比べて悩む人たち全員に伝えたい。どんぐりなんだから、横と比べて落ち込んでんじゃねえ!!!そんな暇あるなら自分の仕事能力を磨けよ!!!と。もちろん自分にも言えることだけれど。

 

私は18のころ比べる同期がいなかったから、上の人たちを追い抜こうと楯突いてて、それはそれで治安悪くしてたので全然おすすめはしませんが……。

自分の自信の無さは、自分に実力を付けることでしか改善しないから。それは胸に刻んでおこう。他人で自分を満たそうとすな。

 

 

数日前、会社の有志の人たちの集まりでバレーをした。得意でも何でもない、むしろ球技で一番苦手だが、社会人になるとバレーが出来る機会なんてそうそうないので勇んで参加した。

結果、かなり楽しかったが、利き腕にめちゃくちゃデカい内出血が出来て文字を書くことすら困難になってウケた。こんなに腫れた自分の腕を初めて見た。

一緒に行った人々、翌日に腕が痛いやら脚が痛いやらを言い合って頑張って働いた。仕事に影響出過ぎて笑う。笑っている場合ではないが。

 

自分の動きが、歩くのも文字を書くのもパソコンの操作も全体的に0.8倍になっていたが、それはそれでちょうどよかった。普段、動きが早すぎるんじゃないか。先輩にも動きが早いと言われたことがある。気持ちゆっくりと丁寧に動くようにしてもいいなーと少し思った。が、結局早く動けるようになれば早く動きたがるのだがね。

 

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道端の菜の花を通りすがりに撮影したら意外と綺麗に撮れた。あー、今年もそろそろ桜の季節だなー。春よ。

猫田十朱

伊沢拓司「好きな四字熟語は“伊沢拓司”です」

の要領で、猫田さんのお名前をタイトルに拝借する。

 

そんなわけで『ミステリと言う勿れ』11話について書く。

いやーーーーーーー最高だったな。どの話も面白いなと思って観ているんだけれども、久しぶりにウオーーー(©️鶴崎修功)となる面白さだった。

猫田さん最高だな。原作とはビジュアルはかなり違うのだけど、現実らしさに寄った猫田さんが見られて、それが美しくて説得力もあり良かった。猫田さんのことはビジュアルじゃなくてマインドベースで好きだから。演じられた松本若菜さんありがとうございます。

 

他に何か言いたいことあったっけ?と思うが、今回はとにかく猫田さん大好きとしか言えない。

 

次回、新幹線編が出てきそうで、それがかなり楽しみ!!!!!!私が原作のエピソードで一番好きなのが新幹線編なのだ(次点は青砥編)。短めであっさりとした話なのに、最後にスッキリ解決とまでいかないという微妙な話だが、それがいいのだ。全て解決しないところにリアルさを感じる。リアルなのが良いというわけではないのだが。人生、白黒つかないことだってあるのだよ。みつを。という気分になれるので好きだ。

 

次回はいよいよ最終回だなーーー。話は分かっているので、どういう終わらせ方にするのかが楽しみだ。よろしくお願いします。

 

これだけを書きたくて深夜に筆を取った。猫田さんに憧れを抱きつつ、寝る。

 

一陽来復

3/13

バックヤードでばったりと出会った先輩に、「明日出勤?」と聞かれる。

シフト制の現在の職場では、普段からよくあるやり取り。普通に「出勤です」と答えるが……いや何かあったっけ?と、思考を巡らせる。ああ、明日3/14かぁ。そういえば先輩には日頃の感謝と称してチョコを渡していた。

なるほどね、と思いながらそのまま通り過ぎると、少しして名前を呼ばれる。まだなんかあるんか、それとも別の話か、と思うと紙袋を手にした先輩がいた。一日早いけどどうぞ、と。いや、今あした出勤か聞いたところじゃないんかい、と思いながらも有り難くいただく。確かに、明日一日いつ声をかけられるか気にするよりは、ちょうど出会った今もらっておくほうが互いに楽ではある。先輩も面倒くさかったのだろう。ついさっき、お返しがあるのかも?と勘づいた割には普通にめちゃくちゃ喜んでしまった。「(お返しなんて)良かったのに」と伝えると「気持ちですから」と言って何故かドヤ顔していた。

 

その直後、別の場所でまた別の先輩とすれ違う。「mmさん、明日出勤?」聞き覚えがありすぎる。思わず笑いながら「さっきからそればっかり聞かれるんですけど」と答える。ええ、誰に?と焦るので、別の男性社員ですよと答えると、ああ、と会得した様子。「何があるんだろうね」と笑っていた。「何でしょうね……でも、楽しみにしてます」と私も笑いながら答えたら、バレバレな反応すぎたのかウケていた。

 

_____

 

ということで、ホワイトデーであることを忘れていたけれど思ったよりもお返しをいただけて嬉しかったですという話。

 

その中の一つで、数年前にTwitterとかで流行っていた、中にお花が入っているリップをいただいた。あぁ、あの時流行っていたやつだ!!と、進○ゼミのような喜び方をしてしまった。

当時は自分で買うには微妙に高いし、買ったとしても使うのが勿体なくてきっと観賞用に落ち着くだろうし、それなら実用的なリップの方が欲しいわな……という感じで買うには至らなかったのだが、数年越しに人から貰うことがあるとはね。不思議。

付けてみたら、かなり明るめな綺麗なピンクで、自分なら絶対選ばない色なんだけど、むちゃくちゃ似合っていた。似合うやんけこの色!!!と叫んだ。最近気づきつつある。私はくすんだ色が似合いにくく、彩度が高めなほうが似合うのではないかと。万人に似合いそうだからとくすんだローズとかのリップ買ってた時もあるけれど、しっくりこないこともあったので。今後の参考にしよう。

 

実物はこれ。

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持っていなかったくせにむちゃくちゃ懐かしく感じるのは何なのか。春服にめちゃ似合う色合いなので多用するぞ。

 

 

ホワイトデーの話しかしていない。

なんだろ、ほかに書きたいことあったのに忘れた(通常運転)

 

ミステリと言う勿れは、何だかんだ12話くらいあるんじゃね?!という展開になってきておりテンションが上がる。“Garo is back.”の字面には笑ったが。十斗が誰なのかということと、猫田さんが見れるのが楽しみ♡猫田さんは最高なんだよ。猫田って苗字、めちゃくちゃに良いよなー。貰えるなら欲しい。猫ちゃん、て呼ばれたいね。二宮さんに。それは別のドラマの話です。

 

最近久しぶりに嵐のアルバムをちゃんと聞いたが、『Don't stop』っていい曲だなー。

見えない力にもがくより 流れに任せてみれば?

生まれてきたその日からずっと 導かれて今ここにいる

ここの歌詞がいい。からの、

イイことばかりじゃないのは百も承知だろう?

が、いい。そんなん承知だけど、とにかく進もうぜというその力強さが。

 

 

 

なんかもうすっかり暖かくて春。春は明るいだけじゃなく、新しい環境に向かう決意とか不安とかが入り混じる、明るく切ない季節だと私は思っている。滅入ることなく、穏やかに過ごしたい。