into the blue

将来の夢はキリン

これで300記事らしいよ

ですってよ(他人事?)。少し前に記事数を見たら200後半でびっくりして、300記事の時は一応それらしい記事にしようと思っていたが、特に書くことは無い。なんなんだ。

毎日更新はもうすぐ丸5ヶ月を迎えようとしていて、こう見ると1年って長いのね〜と思う。結構がんばって書いたこともあったけれど、まだ半分も来ていないのかという感覚。少し前の記事を読み返していたが、「こんなことを書いていたんだ〜」と感じる。不思議よね。「あんな内容を書いたよな」みたいにぼんやりと覚えているものもあるが、書いてしまえばもうその時の自分とは違う自分になるんだよね。言葉って自分のもののようで、自分のものではないというか。インプット・アウトプットという言葉があるが、インプットして自分の中に入れたものと、それを経てアウトプットするものはまた別物である。

「頭の中にあるうちは、いつだって、何だって、傑作なんだよな」

朝井リョウ著『何者』より

朝井リョウの言うとおり、頭の中にあるうちは傑作だが、それを外に出すというのはまた別のことなんだよなと。書くということは圧倒的に外に出す行為で、完成度はさておき、それを300回重ねたという事実は誇っても良いのではないかと思ったりして。誰に誇るのかって自分にね。別に誰かに自慢することではないけれど、自分で自分を認める材料の一つにはしてもいいんじゃないかと思う、こともできる(めっちゃぼやかす)。

 

そんな300記事目でした。昔の記事はあまりにも恥ずかしい内容もあるし、いずれ消そうかなと考えているのでその時に記事数が減る可能性があるが、それもまた一興の翁ということで……(©︎パオチャン)。

いつも読んだり、読まなかったり、何かを思ったり、思わなかったりしていただいている皆様、ありがとうございます。