into the blue

将来の夢はキリン

ドメスティック・ディスタンス

永瀬廉さんの「帰るなよ。いろよ」が良すぎましたね!?!!?(ドラマを1話遅れで視聴)

 

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さて。先日コロナウイルスにかかった時に、かかっていない他の家族とで隔離して生活していた。例えば、食事は家族に先に食べてもらって私が後から一人で食べるとか、お風呂も先に入ってもらって私が最後に入るとか、そもそも同じ部屋にいないとか。

病気のために色々不便ながらも対応してくれていたので家族らには感謝。だが、誤解を恐れずに言うと、それがめっっっっっっっちゃくちゃ快適だった。最高すぎて、ずっとこれがいい!と思った。さすがに家族に直接は言っていないけれど。

 

そんな私も、なるべく家族で顔を合わせて話す時間は取るべきだと思っているので、夕食くらいは一緒に食べた方がいいか……となった。そこは従来のスタイルに戻したが、それ以外は意識して別行動を取っている。夕食を終えたら速やかに別スペースへ移る。ドメスティック・ディスタンス。

※これは余談ですが、ドメスティックって言葉は「ドメスティックバイオレンス」で定着しすぎていて、ドメスティック単体でも暴力的なイメージが強くて誤解を生みかねないのでつらい。ここで書いている“ドメスティック”は本来の意味である「家庭内の」という意味。つまりは家庭内ディスタンス。

 

人間が近くにいるだけならいいのだけれど、突然話しかけてくるのと、それが自分の思考や行動の邪魔になることが多いのが苦手だ。家にいる時は自分が考えたいことを考えていたいし、推しを見てニチャア……と笑っていたい!そうだろう!!!(開き直り)

 

私がこんな感じなので結婚時代もこういうのが地味につらいところだったなぁと思い返してみたりして。もし次があるとすれば、一緒にいる時間と各々が干渉しない時間をどちらもきちんと取れる生活をしたい。まあそう上手くいかないのが人間なのですが。ままならないから私とあなた。(※朝井リョウ著・小説タイトル)人間のままならなさを思う時にいつも思い出す小説よ。

 

寝ます。