into the blue

将来の夢はキリン

「分かってくれている」というコミュニケーション

A氏が職場でコミュニケーションのトラブルにあったらしい。まあそれはどうでもいいのだが(いいんかい)。良いコミュニケーションとは?みたいなことを私なりに考えていたら、「この人は分かってくれている」と相手に思わせることが大事だなという結論になった。

相手が何をしたいと思っているか、相手の頑張り、どれだけ真剣なのか、とか。その辺りを分かってあげること。何かしてもらって感謝するとか、迷惑をかけて謝罪するとかも大事だが、その一歩奥で、“相手が頑張ってくれていたことをちゃんと分かる”というのがまず大事だと思った。感謝や謝罪がうまく伝わらなくとも「この人は分かってくれたんだな」と思わせれば、相手に大きな満足感をもたらす。

逆に私は「相手のことを分かってあげられている」ということが満足感に繋がるので、結果win-winなのだ。さやねえと恋愛の話をしている時に「私は相手の分かり手になりたいんだよね」と言っていただけあるよな(自画自賛?)。私は、私に関わる人たちそれぞれの分かり手でありたいと結構本気で思っている。実はね。

 

「いつも本当にがんばってるよね」なんて下手に言葉にして言わなくたっていいと思っている。いや、そりゃたまには言うけどさ。それよりも「あなたの想いは伝わってるよ」と思いながら人と接していくことなんだと、今の私は考えている。