into the blue

将来の夢はキリン

“かもしれない運転”

恋愛って、「私は相手のことを好きかもしれない」か、「相手は私のことを好きなのかもしれない」という思い込みから始まるよね……。その思い込みにより、“かもしれない運転”が開始することで、さらなる迷宮へと彷徨っていく……。恋は勘違いから始まると言うしね。

なんでこんなことを書いているかというと、別に意味はないのだが。いや、嘘。ちょっとだけ後者の予感がしたけれど浮かれてしまわないようにという戒めのために書いている。車の運転は“かもしれない運転”が大事とされているが、恋愛においてはNOT“かもしれない運転”でいきたいと思う。勝手に期待しただけでは、恋の車は進んでいかないのだぜ!(ダサい)

 

というか、誰かのことを本当に好きかどうかというよりも、人間として常に恋をせずにはいられないのかなぁと思ったりしている。別にそんなに恋多き人生ではないけれど、転校が多かった学生時代は転校する度に好きな人ができていたなと思い出す。付き合ったり付き合わなかったりとか、告白したり告白しなかったりとかは別として、今までずっと恋はしていたのかも。実は。いや、本当か?していない時期もあったぞ。それはそう。でも、自分が認識していたよりも恋をしている時期というのは結構長いのかも。

そんなわけで、自分の中で恋愛というものをもっとフランクに捉えてもいいのかもと思えた。常に呼吸をしているからいちいち呼吸の仕方を気にしないように、常に何かに恋をしているのなら恋の仕方も気にしなくていいじゃん。これまでの私の人生では大体が成就せず終わっているが、それもなお恋だから。

みたいなね。急になんなんだって感じだと思うけれど私が一番それを思ってる。寝ます。