into the blue

将来の夢はキリン

なんとかなった

昨日の記事の話。→当たり前の乖離 - into the blue

もっと具体的に書こうと思って書き始めたものの、いざ書こうとすると気持ち的にキツくて無理だった。ので、あんなに抽象的になった。分かりにくいと思うが、各々想像したり各々の色々な事象に当てはめられるからいいんじゃないかというのもあり。結局は書けなかっただけなんだけど。

 

この出来事をそんなに気にしていなかったつもりが、じわじわ効いていることに一番ショックを受けた。今日も普通に元気だったが、仕事が暇だったこともあり、ふとした時にぼんやり考えてしまい嫌だった。夕方になり精神衛生が非常に悪くなってきたことを感じた。

昼頃には「肉でもやけ食いすっか〜!」と明るく思っていたが、それではどうにもこうにもならないなという気持ちになっていた。誰かに話したいと思った。自分で自分をどうしたらいいかわかるのは偉い。そうしたらちょうど友人から返信があり、即座に電話をしてもいいかと聞いたら、電話口ですべてを分かったように優しく「どうした?」と聞いてくれたので堰を切ったように話してしまった。

前よりは、自分の弱いところを他人に預けられるようになってきたんだなと思った。預けさせてくれる友人がいるからではあるんだけど。タイミング良く連絡をくれて本当に助かった。感謝しかない。

 

救われたい。と思ったが、そんな他力本願でたまるか、と思い直す。が、それでもやっぱり救いが欲しい時はあるんだよな。弱い。

友人が、「正確に言えば今もこの世には存在しているけれど、今の私の人生に存在しないものは、無いものとしている」と言っていて強かった。私もそうしようと思う。これが「無かったことにする」というやつだ。今の人生に無いなら最初から無かったことにしても問題はない気がする。

いや、きっと問題はあるけれど、精神防衛のためにはそんな嘘も可愛いものだ。「この問題ってきっといつまで経っても解決しないんだろうね」と言われ、本当にそうだと思った。解決しないからこそふとした時に落ち込むこともある。でも、その事実を含め今の私なのだし、堂々としているしかない。

 

いつか詳しく書ける時が来たら書くかもしれないが、今はまだ無理だな。