into the blue

将来の夢はキリン

“ふたり嫌いの過激派”

今期観ているドラマである『いちばんすきな花』でこの言葉が出てきて、おっと思ったのでタイトルにした。

ドラマに出てくる4人の主人公たちは皆“ふたり嫌い”なのだが、私はそうではない。私は逆に大人数が苦手だ。なぜなら自分の言葉が伝わりづらいから。

大人数で話している時って、一人がずっとべらべらしゃべるというよりは個々が一言ずつ反応していくみたいなことが多いと感じていて、そうなると浅いことしか言えなくていやになる。「お~」「えぇ~!?!」「すごい!」とか突発的にそんな反応をして、そこからさらに突っ込んだ反応をしたいのに次の話題に移ってしまったり他の人が反応するのを待っているうちに鮮度が落ちてどうでもよくなってしまったりする。他の人にももっと突っ込んで「どういうこと?」と聞きたいのに、さらっと話が流れてしまって取りこぼした気持ちになることもある。

ふたりが絶対にいいわけじゃないけれど、自分が思っていることも話しやすいし相手が思っていることも聞きやすいのでふたりの方が会話が楽だな~と思う。ただ、相手に興味がなければ話すことがなにもなくなるのでそういう時は地獄になるが……。でも、何かしらを話してみたら意外な面が見えたり、自分が知らなかったけど興味のあるお得情報が聞けたりして案外楽しい。会話って気楽にする分には案外楽しいんだよな。色々考えちゃうから面倒になるんだけれども。

 

もっと気軽に1対1で会話する機会が持てるようになるといいよな~~~なんて思った。話がべらべら出来る友人を増やしたいな……という気持ち。