into the blue

将来の夢はキリン

情熱で抹殺

う~~む。またもや周りで感染者が増えてきた。自分にあまり関係のない人だと気にならないのだが、日常的に会って話している人が感染すると一気に不安が増してくる。単純すぎてすみませんねという感じ。結局身近にならないと危機感を覚えないよなあと自分のことながら呆れる。

周りの人たちとみんなで不安になってしまったけれど、それを吹き飛ばすように「病は気から!」と声を張ってみた。身体はともかく、気持ちが感染してしまうわけにはいかないのだ。不安が残ったままでも声に出してみると案外その気になるもので、今は不安はなくなった。気にしてもしょうがない部分が大きいんだよ。対策は打つけれど無暗に不安がる必要はないのだよなと。数年前から度々こんなことを思っている。

 

『ミステリと言う勿れ』の公開日が近づいており、一緒に観に行く約束をした方と「どうしよっか?」と話したが「とにかく映画は観たいです」と伝えた。他になにもしなくていいから、公開日にはとにかく映画を観たいよ。それはそうだ、という話になった。今はミステリにかける情熱でウイルスを抹殺する気持ちで生きていく(物騒)(『踊』の「孤独で殺菌」みがあるね)。