into the blue

将来の夢はキリン

青い光

今日は朝書く人。

 

 

伊沢さんの講演会があるので、向かっている。全く実感がなく、至って平常心なのが恐ろしい。

コロナのこともあるんだろうな。住んでいる地よりはコロナが流行っている場所に向かうので、よくよく気を付けろと母から口酸っぱく言われた。どこかに出掛けたからといって、そのことを平気で誰かに話すこともできなくなったしなぁ。無遠慮に楽しかったです!なんて、なかなか言えない。ま、ここにこうして書いているのだけど。

 

 

電車に揺られていると、無敵(だと思い込んでいた)時代を思い出す。

もちろんコロナはなく、自分一人で会いたい人に会い、行きたい場所に行っていたあの時代。楽しかったけど、危ないと言われて、そういうもんなのかと思った。世間知らずだったし、何より自分は自分で何とか出来ると思い込んでいたから。今は粛々と日々を過ごしている。今がこういう世界情勢で逆に良かったんだな、と思う。とても個人的な話だけれど。

 

 

 

 

 

昨日、職場から帰りながら「いつかこの景色を懐かしく思う時が来るんだな」と思った。

粛々と過ごしているけれど、それはそれでとても幸せな日々だなと思っている、ということを自分で認識した。働ける場所があって、そこで受け入れてもらえることは有難いことだと思う。

 

いつか思い出す時に「良かったな」と思えたらいいよね。そうなるようにやっていきたいなぁと思う。

 

 

 

 

今朝服を選ぶときに先日買ったワンピースと先日作ったネックレスを合わせたら、黒×パールで完全に喪服だったので笑ってしまった。こんなめでたい日に喪に服してはいけない!と思い、白いブラウスにした。

 

爪にはQKのブランドカラーである赤を。

赤なんて滅多に塗らないから、久しぶりに塗ったら「こういう濃い色って丁寧に塗らなきゃ目立つやつじゃん」とやや絶望した。が、伊沢さんに会えるのでそんなことは易々乗り越えられた。若干塗りが汚いのは、まあ、許してほしい。

 

 

伊沢さんがどんなことを話してくれるのか。楽しみである。