into the blue

将来の夢はキリン

がまん強く、つきあいやすい、ふつうの性格

勉強のために読んでいるテキストに、この仕事をするうえで望ましいとされる人物像が書かれていた。それが『がまん強く、つきあいやすい、ふつうの性格』だ。

これは勉強を始める前に貰ったパンフレットにも書いてあり、作業内容を習得する自信は持ち合わせていたが、この人物像になる自信はなかったので「無理かも……」と思ったものだった。

それが3ヶ月前以上の話だが、今読んでも新鮮に「いやーー厳しくない?」と感じる。

 

『がまん強い』だけだと、私は結構がまん強い方かも、と思う。けれどそれも場合による。色々と諦めは悪い方だけれど、がまんできることと出来ないことは確実にある。なんとも言えない。

次に『つきあいやすい』、これが難しい。何をもってつきあいやすいのか?気難しくないということなのだろうか。これも場合による。基本的に付き合いにくいよりは付き合いやすい人間でいたいとは思っているが、舐めてきたり馬鹿にしてくるような態度が嫌いでそれに対する防御力は高い方だと思う。なので無意識に盾を構えていることが多い。そういう意味では付き合いにくいと思われる場面もあるだろう。

そして『ふつうの性格』!!これが一番難しい。“普通”の定義がこの世で一番難しいのでは?と思っている節もあるので話し出したらキリがないが、イメージだけでもふつうになるのって相当難しい気がする。人間は皆ふつうではないのだよ、と暴論を投げつけたくなる。

 

難癖つけたところでどうしようもなく、テキストの中で言わんとすることは分かるので、勉強と並行してこの人物像に近づくよう意識面も変えていかなければならぬよなぁ……と思う。なかなか道のりは険しい。

攻略するには、ふつうの性格っぽい人の特徴を捉えて擬態することが近道だよな〜。それらしい人を探すことをまずやってみよう。もしそういう人を知っていたら教えてください。