into the blue

将来の夢はキリン

先を見通して考えられることの良さ

なんか胸いっぱいだし色々書いた方が良さそうなことはあるけれど、あえて触れずに全然違う話にしよう。私はそういうところがある。

 

手帳を見ながら、今月の残りと来月の大まかなプランみたいなものを考えていた。考えていた途中にふと、昔はこんなことをしたことがなかったなと思った。仕事上のスケジュールは常に管理する必要はあったのだけど、先をずっと見通せるようなこともなくいきなりやってくることにいかに対処するかというタイプの職場だったので、目先のことに精一杯の日々だった(自分の先を見通す能力が低かったのももちろんある)。

結婚した時も、もうすぐ結婚する!→結婚した!→子ども産まなきゃ!のみで、全く見通しが立っていなかった。相手や周りの方のほうが色々考えてくれていたのだと思う。それくらい、先を見通すということが全く出来ていなかったし、自分が出来ていないことにも気付けていなかった。出来ないと困る、ということも知らなかった。

 

そんな日々が終わり、冷静に落ち着いた日々を送れるようになってからは自然と先を見通せるようになってきた。目の前のことに忙しすぎないので、先を考える余裕があるだけなのだがね。

資格勉強のペースを掴むのと、単純に進捗管理をしたいという気持ちで、手帳に日報的な記録を付けている。それももう半年以上続いており、先を見通すための一端を担ってくれている。

先を見通すためには現状を知らなければいけないのだなということも知った。恥ずかしいことに、知らないことだらけだったのだなあと思う。

 

資格勉強も本当に佳境で、最終課題の提出は終わった!ので、あとは最後の総まとめの試験を受けてそれに受かるだけになっている(受けようと思えばさらにその先の試験もあるのだが)。達成感というよりは、早く実践に活かしたいという気持ちが先走ってる感はあるけれど、最後まで落ち着いて取り組みたい。

どれだけ忙しくなっても、少し立ち止まって先を見通すみたいな時間をちゃんと取るようにしたいね、と思った。