into the blue

将来の夢はキリン

人生はたいてい急展開

「儚い」という言葉を読んで、「高校の卒業式の時ってどんな気持ちだったっけ」と思った。

 

毎日更新を終えてから3日。まだ、たった3日だけれど、ソワソワして筆を執った。記事を書かなくていいのかな?と思うのだが、そのいいのかなは何に対して?と思う。自分で自分に問うている。習慣を急に変えると違和感はあるものだ。そういうソワソワなんだと思う。

これからも続けようと思えば続けられるけれど、今まで記事を書いていた分の時間を別のことに充てられるようになったのは確かだ。毎日1~2時間くらい空くものだから、他のことが捗る。これはこれでいいんだよなと理解した。納得するのにはもう少し時間がかかる。

 

 

新たにオンラインクイズサークルに参加した。

今までも他のサークルに一つ参加していたけれど、押せない問題が多く、難易度感が自分に合っていないような気がしていた。何回も参加すれば慣れるかなと思ったが、毎回あまり押せないのでだんだん申し訳なさが勝ってきて、どうしようかなぁという気持ちだった。そのサークルの主催者の方はいい方だなと思うし、運営の仕方も好感が持てるので引き続き入っている。自分がクイズにもっと触れる必要がある。ここで思い切り楽しむのはそれからだ。

新しいサークルの方は誰でも歓迎ということで敷居が低いのだろうと感じた。たまたまだが入った数日後に初心者向けの回を設けてくれ、とても楽しんで参加できた。一口にクイズと言っても様々なものがあり、自分に合ったものからやってみた方がいいなと実感した。最初はちゃんと入門編からはじめてみるべき。

 

そうして楽しんでいたら、ご近所でリアルのクイズサークルを主宰されている方とたまたまご一緒しており、そちらにも参加しませんかとお声かけしてもらった。急展開だ。そう、私の人生はたいてい急展開なのだ。

いきなりは怖いなと思ったが、色々訊いてみたら年齢が近い方や女性も参加されているということで、来月以降参加してみることにした。都道府県内での引っ越し回数がやたら多い身としては誰か一人くらい知り合いがいそうで逆に怖いが、それもそれだしな。嫌なら次から行かなければよい。それくらいの気持ちで参加してみようと思う。

 

趣味では人脈が広がりつつあるが、職場では部署内でストレスが広がっている。人間はなんでこうも面倒くさいのかと思いつつも、その場で私の考えうる限りの最善手を打った。本当に、自分、えらい。

最善手を打ったのだから忘れてしまえばいいものの、なぜ私がそこまでしなければならなかったんだと後から怒りが湧いてきた。家族にも友人にも愚痴ってしまった。ま、そんなこともある。それくらい偉かったということで今回は納得してやることにする。次は無い。

 

「個人の人間としては嫌いではないが、職務上はいけ好かない」というような、大人みたいな感情を自分が持つようになっていて驚く。いつの間に大人になってしまったのだろうか。いや、年齢的にはとっくに大人なんですが。

別に、好きじゃない人とでも仕事は出来るし、仕事相手を丸ごと好きになる必要はないし。そんな感じの日々。そして、好きでも嫌いでも、相手のことを一人の人間として大切にはしなきゃいけないよなと言い聞かせ、自分を奮い立たせる日々。