into the blue

将来の夢はキリン

4年に一度とかいう

閏年のことをあまり気にしたことはなかったが、なんだかんだ周りから閏年の話題を聞くので、せっかくだし4年に一度のこの日にブログを書いておくか~という気持ち。

 

特別に書きたいこともないので、4年前のことを振り返ってみようと思う。4年前が2020年なの、恐ろしくない?ついこの前のような2020年からもう4年も経ったのかと思うと、意味が分からなくなる。ここ数年の時間感覚がおかしいので、よく分からない。

2020年の今頃というと、ちょうど結婚するかしないかみたいな頃だったと思われる。婚姻届を提出したのっていつだっただろうか。覚えていないな。何もかも覚えていなくて笑えてくるし、別に調べる気もなく……。4年の間に結→離、結→離、そしてnowなので、4年ぶりに会った人からするとずっと独身のままである。そんなことある?そんなことあるらしい。

4年経ったのだし、もう過去のこととしていいなという気持ちになってくる。

 

最近は自分のことに忙しい。昔も自分のことに忙しかったのだけど、昔は周りから見える自分を演じることに忙しかった。今は周りからの視線など本当にどうでもよく、自分のなりたい自分になるべく忙しくしている。

いいことだなぁ。いいことすぎて泣けてくる。周りからこう期待されているからこうならないとみたいな妄想じみたものの呪いが解けた。周りが自分を縛っていたと思い込んでいたけど、実際は自分で自分に呪いをかけていただけなんだよな。

年下の子を見ていると、同じように自分を呪っているように見えて辛くなる。がんばれと思う。結局、自分で自分を解放するしかないんだよな。

 

今日を“自分解放記念日”としておこう。4年に一度、自分は自分のものであることを思い出す日になればよい。自分が自分のものであるということは、「周りからの期待を勝手に想像してうまれた、根拠のない妄想に振り回されなくてよい」ということである。

なんか思いの外まじめな内容になっちゃった。たまにはね。4年に一度だし(何回も言う)。おやすみ~。