into the blue

将来の夢はキリン

啓蟄に動き出す虫になれ

3月になっている。頭の中で色々な言葉が渦巻いているのでそれを吐き出すために書く。タイトルは意識していないが『転がる石になれ』的になったな。

 

さっき、最近の気分を詰め込んでプレイリストを作ったのでお供にどうぞ。ジャケ写のゆきりんさんが可愛すぎる〜。

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PCを購入し、PCを返却し、仕事が舞い込む

しばらくの間、PCをレンタルしていた。

※当時の記事→PCをレンタルした - into the blue

 

たった一日しか使う予定が無いのに、最低レンタル期間が3ヶ月なのでどうしようか……と言っていた。言っていたのだが、結局6ヶ月借りた。いや2倍になっとるやんけぇ!!!何だったんだよ。

元々娯楽用に借りたので、娯楽のために使い倒した。主にこのブログとオンラインクイズ。

その他、校正士試験に落ちた後にややヤケクソになりつつ、出版に少しでも関係がありそうな会社に応募した時にも役立った。2社受けたかな?両方落ちたが……。その後にいまの会社にちゃんと校正士として拾ってもらえたので結果オーライだ。良かったね(他人事?)。

 

 

返却を決めたのは、校正の仕事のためにちゃんと仕事用のPCを用意すべきだよな〜と思ったから。

このPCを引き続きレンタルしても良かったし、レンタル品をそのまま買い取れるのでそれでも良かった。けれど、“娯楽用”として用意したものを“仕事用”に流用するのはいかがなものか、という葛藤があった。この辺を意外と気にかけるんだよね私は。大胆で面倒臭がりだが、ちゃんと切り替えはしたいと思っている。道具を揃えるところから入る派であるし。それと、PCのスペックが最低限だったので仕事用ならばもう少し良い物にしたいという気持ちもあり。

 

しばらくの間悩んでいたが、たまたまレンタルの更新日を確認したら、確認した日の翌日だった。3月6日、つまりは啓蟄の日。これを逃すとまた1ヶ月延長されてしまう。ならばさっさと返そうと決意。

返そうと決意したが、返せば手元にPCが無くなる。仕事で今すぐ使うわけではないが、PCがないと後々困るはず。ブログもクイズも出来なくなるし……(結局それ)。

 

ということで、今日中にPCを返却する。そして、返却前の最後の作業として、新しいPCをこのPCからネット購入する。と、決めた。

決めてからは、ざーーっと新しいPCを調べていった。今よりちゃんとしたPCを、と思うものの、とにかく高い。仕事用の書類作成とネットでの調べものができればいいので、大したスペックは必要ないことを自分に確認する。

譲れないポイントは、新品であること(中古はバッテリーの劣化が酷いと結局出費がかさむ)、Windows11であること(10はあと約1年で保守期間が終わる)、金額は出来るだけ安く済ませるという3点。

 

結果、NECがホワイトデーにかこつけて新品の型落ち品をアウトレットで出していたので、そちらを選んだ。自分に必要なスペックを見極められたので、家電屋さんで良かったと心から思った。いやネットじゃなくて家電屋さんで買えよと親に突っ込まれたが、これはこれ。

 

 

そして、新しいPCをポチッと購入した数時間後、校正の初仕事が舞い込んだ。すごい。

いや、なんか自分でも思っていた。「ちゃんと仕事用に新しくPCを買ったら仕事が入ってくるような気がする」と。ただの予感でしかないのだが、嬉しいことに予感が現実となった。驚いた。明日から早速仕事に取りかかる。

 

以前このブログの読者の方(相互読者である)が、「私も同じ勉強をしています」と教えてくれたことがあった。「いつかお仕事あるあるみたいなお話できるようになるといいですね」と優しく声をかけてくださった。

その時、「そうですねー!」と明るく返したものの、胸の内では「私が校正を仕事にできるのなんていつになることやら……(泣)」と思っていた。お相手の進捗は分からないが、私の方はまだまだ時間がかかるだろうと思って落ち込んでいた。それが昨年末のことだ。

 

少なくともその時に思っていたよりは、仕事になるのは早かったのではなかろうか。過去に落ち込んでいた自分を慰めるような気持ちでいる。

鮮明に描けば、その現実は思ったよりも早く自分の手元にやってくるということが証明できたので嬉しく思う。まだあまり現実味はない。ここで浮かれている場合ではなく、今までのようにコツコツやっていく。未だ道半ばであるよ。

 

もっと書くつもりだったけれどスマホからだとこのくらいが限界かな。

寒い日々から暖かい日々に切り替わるのって、自分で思うよりも身体に負担がかかるものらしい。この話、毎年のように言っているな私。各自ご自愛くださいませ〜。